このブックレットは、私独りが書いているのではない。
私のうしろには声、たくさんの声がある。
私は、その声の代弁者、メディアである。
日本版の運動は、日本版のメンバーがやっているのではない。
メンバーのうしろには声、たくさんの声がある。
メンバーは、その声の代弁者、メディアである。
◆アレクシェービッチ・スベトラーナさんの受賞講演より
フローベルは自分を「ペン」だと言いました。私は自分を「耳」だと申し上げましょう。
私はこの演壇に独りで立っているのではありません。
私の周りには声、たくさんの声があるのです。
その人たちはいつも私と一緒なのです。
私が耳を澄ますのは心の歴史、暮しの中にある魂です。
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